P.K.G. MAGAZINE | パッケージを考える

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ファベックス2018へ行ってきました。

2018.05.02
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2018年4月11日(水)~13日(金)に東京ビッグサイトで行われたファベックス2018に行ってきました。

どうやらパッケージデザインの会社がファベックスに参加するのは珍しいことらしく、来場者登録でも業種一覧にデザインの項目はありません。しかし、食品業界全体の熱を肌で感じられるまたとない機会。私たちも市場調査を目的に、会場に足を運んできました。

会場は食品メーカーから機材メーカー、大手中小・国内海外問わず、食品にまつわるあらゆる企業が1,000社ほど出展しており、まさに食品業界の総見本市といった様子でした。今年の来場者数は三日間で合計78,011人となっており、その参加者の多さから見ても、参加企業にとって大きな営業活動の場となっていることが伺えます。私たちが伺った時にも、試食や雑談をしながらその場で商談する様子を多く見かけました。

会場はさながらお祭りのような雰囲気で、ブース設計に力を入れている企業も多くみられます。私もいくつかの企業でお話を伺ったのですが、頂いた名刺を見てみるとマネージャーや部長、代表といった肩書きをお持ちの方もちらほら。このことからも参加企業は、非常に高いモチベーションでファベックスに臨んでいるのだなと感じました。

来年度開催のファベックス2019は、2019年4月17日(水)~19日(金)で開催予定とのことですので、次回も是非参加したいと思います。

P.K.G.Tokyo:横田 藍


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