2026年までの段階的な酒税法改正で税率が一本化するビール系飲料。ビール、発泡酒、第3のビール（新ジャンル）において実質的な価格差がなくなるため、減税となるビールにとっては追い風となる。P.K.G.Tokyoは新しい麦芽100％ビールブランド「晴れ風」のパッケージデザインを担うクリエイティブパートナーとして選定されました。かつてないターコイズブルーのキリンビールが新世代を代表するビールになるために、クリエイティブチームと対話を重ね、今の姿に定着することができました。

デビューから一年。パッケージデザインはもちろんのこと、幅広い世代に響く広告キャラクターの魅力や日本の風物詩を応援する「晴れ風アクション」という体験づくりでブランドの壮大な世界観をコミュニケーションチームが築きあげ、食品ヒット大賞をはじめとする数々の話題とともにメディアに取り上げられました。

ニューフェイスとしてビール売り場を鮮やかに彩った「晴れ風」は、売り場に欠かせない定番となるために二年目のマイナーリニューアルを実施。新しく中瓶がラインナップされ全国の飲食店へと展開されました。初代デザインの“強さ”から、二代目デザインは“らしさ”へ。「晴れ風」らしく、より自然体で多くの人に愛されるブランドとなれるよう、P.K.G.Tokyoとしての役割を担い、これからも伴走してゆきたいと思います。