「カトラリーのような箸」がブランドコンセプトであるSTIIKは、世界各国の料理を取り込む現代日本の食生活にふさわしいカトラリーの一部になろうとしています。通常の箸は一膳2本を単位としますが、STIIKの細長いパッケージから覗いているのは1本のスティック。箸の概念を少しずらしたパッケージデザインによって冒頭のコンセプトを表しました。一箱4本が入る緻密な構造でデザインされた箱は、繊細なアッセンブリーがなければ実現できなかったことは言うまでもありません。